Canon EOS 40D
思い起こせば、CanonのAPS-C機を手にするは10D以来です。実に懐かしい…。手に取った感じはなかなか好感触。5Dがギシギシいう立て付けの悪いチープな作りだったので余計にそう思うのかも…^^;
毎秒6.5コマは必要にして十分。これを実現するためにシャッター周りを改良したためか、シャッターフィーリングもいいです。レリーズタイムラグは59msまで短縮(ファインダー像消失時間は不明)されていて、1D系と併用してもさほど違和感はないです。
さて、撮像素子はやっとEOS Kissと同等になりました。しかし、多チャンネル読出しに対応したりと、Kissと同じものではないそうですが…。さらにDIGICがIIからIIIに世代が上がりました。それに伴って、好感度撮影時のノイズ除去モードおよび高輝度側・階調優先モードが追加されました。ただし、例によって好感度ノイズ除去は設定すると連続撮影枚数が大幅に減ります。RAWで6枚になっちゃいます。実際、ノイズ除去を使わないとISO400位だったらまぁまぁ常用できそうですが、800になると結構カラーノイズが目立ってきます。高感度ノイズ除去を設定すると連続撮影枚数が激減するので、あまり感度を上げずに使うのが得策のようです。あまりDIGIC IIIの恩恵が感じられない…orz
AFは20D→30Dの時はソフトウェア的な改良のみでしたが、今回はハードウェアも改良されていて期待大です。5Dのアシスト測距点付きを乗せてくるかと思いきや、9点測距ながら全店クロスという全く違うものでした。しかも、F5.6以上で可能になると言う、今までからするとかなり条件が緩和されています。さらに中央に限ってはF2.8以上でさらに精度が高くなるそうです。なかなか気合いが入ったAFモジュールです。
が、実際使ってみると、以外と食いつきが悪い…。何度やっても合焦せずサーチ駆動を繰り返すこともありました。う〜ん…どうせ9点なら5Dのじゃダメだったのかなぁ…。
多少防塵防滴化がなされたと聞いてちょっと期待していましたが、QRセンターの人の話によると、「雨が降ってきたときに傘を差して濡れないようにすれば大丈夫な程度」と、それって防滴なの?と疑いたくなる返事が…。要は電池室の蓋とメモリーカードスロットの蓋以外は、5Dや30Dとそんなに変わっていないようです。ま、ボタンひとつとってみても、とてもシーリングされているようには思えません。先発だけに仕方がないとは思いますが、ペンタックスのK200Dがそれなりに防塵防滴を仕込んできたことを考えると、ちょっと物足りないですね。
でもこの機動力は魅力的。70-300DOと組み合わせると、とんでもなくお気楽でレスポンスの良い鳥撮りセットの出来上がりです。うちでは「腰痛セット」とも呼ばれてますが…^^;
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